2012年 08月 19日
7月31日、スケボー。 |
7月31日火曜日、夕方。
朝からいた中学生が、リュックからスケボーのタイヤを出して見せてくれました。
高校生がそれを見て、スケボー作ろうぜ!と言い出しました。
***スケボー1号(ペラ号)***
その辺にあったペラッペラのベニヤ板を手に取り、カット。
初めは真面目にノコギリを使ってたけど、
「これもしかして手で破れるんじゃね?」
って気づいて
「薄すぎるー」
「紙じゃん」
と大笑いしながらビリビリ。
あまりの薄さに、木工用ボンドで二重に貼り付け。
補強用の板と共に、タイヤをネジで装着。
2〜3回乗ってみたところで「バリッ」と割れました。
***スケボー2号(園芸サークル号)***
ペラ板に代わる、もっと丈夫な板を探していると、
「これ、いいんじゃない?」
とコマ名人(おとな)。
『園芸サークル』という、スケボーの大きさにぴったりな板。
可愛いお花のトールペイントまでされています。
これいい!と中高生たちは盛り上がり、早速改造。
いよいよ乗ってみると、
「あれ?」
と高校生。
「曲がりたい方の逆に行っちゃうぞ?」
中学生も
「ホントだ。なんだこれ、ぶつかるー」
スケボーは、通常曲がりたい方向に体重をかけるとそちらへ向かう筈なのに、この『園芸サークル号』は体重をかけるとその逆に行く。
ということだそうです。
「これに乗るとスケボー下手になりそう‥」
と中学生がつぶやいていると、
「タイヤを付けた向きが逆なんじゃないの?」
と再びコマ名人(おとな)からの神のようなひとことが。
「あーそうか!」
高校生がネジを外して“改良”。
***スケボー3号(園芸サークル号・改)***
「おおっ、ちゃんと曲がる!!!」
「っていうか真っ直ぐ走る!!!」
中高生たち大喜び。
何度もプレーパーク前の遊歩道(坂道)を滑り降りていました。
私も翌日初めて乗りましたが、チョー怖かった‥
数日後、高校生の女の子もトライしてました。
わか
by tenpakupp
| 2012-08-19 20:31
| 日誌