2012年 04月 18日
4月11日、ツナまん。 |
小学校はまだ給食が始まっていない4月11日の昼どき。
大雨の中、常連小学生が走ってプレーパークにやってきた。
「肉まん、つくる!」
前日、青年と一緒に作った『カレーまん』がとても印象に残っていたようだ。
わか「何が必要?」
小学生「えっと、パン粉と水!」
わか「パ、パン粉は無いなぁ。小麦粉ならあるけど。」
小学生「あ、それそれ。」
まずは火を熾し、粉と水を混ぜて生地をつくる。
※この、粉への水の加え方が、普段の彼の行動からは考えられんぐらい慎重で衝撃を受けた。
本人が関心を持った時の吸収する力ってのは、ホントすごい。
火の番だけは大人の力を借りたが、あとは全て自分でつくった。
中身はツナ缶のツナをそのまま入れたので、味見してもの足りなかったようだ。
彼はその3個のツナまんをビニール袋にぎゅうぎゅう詰め、そこに塩コショウを振り、シャカシャカ振って、風のように走って帰っていった。
友達と昼飯にするんだって。
わか
by tenpakupp
| 2012-04-18 21:33
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